FXで稼ぐ人はなぜ「1勝9敗」でも勝つのか? 利回り100%の外貨投資戦略

FXで稼ぐ人はなぜ「1勝9敗」でも勝つのか? 利回り100%の外貨投資戦略

 FXで稼ぐ人はなぜ「1勝9敗」でも勝つのか? 利回り100%の外貨投資戦略
 出版社:技術評論社
 発売日:2007-02-22
 レビュー評価の平均:(3.5)

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レビュー評価:(5)
一通りFXのことを勉強して、実際に相場に向き合って、そろそろ次のステップに進みたい…という人に最適な本だと思います。
ちなみにこれこれこういうツールを使えば勝てる、というような
いわゆるテクニカル分析の解説本ではありません。

著者の長年の経験と知識から得た、相場に向き合うときの心構えや
相場が持つ、一定のクセなどについてわかりやすく書かれており
FXの世界で生きてきた大先輩から、こういう形で知恵をわけていただけるのは
とてもありがたい…という気持ちで読みました。

全体を通して、最終的には自分で考えて相場に向き合うべし、という気持ちにさせてくれる本です。
そのため楽して勝ちたいと考えている人や
これさえやれば勝てる!! といった必勝法を求めている方には不向きかもしれません。

レビュー評価:(5)
内容はどちらかといえば、FX(外国為替証拠金取引)をやり始めた初心者が、次のステップへ行くために読むようなものとなります。
活動していく上で、結構大事な心構えから、相場の状況によって行うべき手法などの具体的な方法まで、解りやすく書かれています。
ちなみに、FXのことをこれから知りたい、とか、これからはじめたい、という方にはもしかしたら、理解がまだ難しい内容なのかも知れませんが、私は大いに参考になりました。
現在は、こちらに上げているレポート(http://gaitamefx.client.jp/fxmuryourepo/repotop.html)などとあわせて、参考にしながら実践しています。

レビュー評価:(5)
中級指南書です。

陳腐なFX初心者本のように「簡単・楽チン・寝ながら稼げる」など、
甘いことは一切書かれていません。

わたしは著者のメルマガを毎日受け取っていますが、
この本にも20年間、厳しい外為市場を生き抜いてきた
"知恵"が沢山盛り込まれています。

一番印象に残った記述は、
【稼ぎたければ勉強してください。たぶんこれが一番の近道です。】
思わず大きく頷いてしまいました。

良い書籍は時代が巡り巡っても、
次の世代へ継がれていく物だと思います。
「マーケットの魔術師」も20年前の本ですが、
全てのトレーダーの登竜門的な書籍です。
この本はそんな風格を持っています。

一歩先の「実戦レベル」を求めている方は、
値段も安いので、一度読まれてはいかがでしょうか。

レビュー評価:(5)
一気に読み漁りました。
今まで沢山のFX本を読みましたが、「もう、分かってるよ」という内容のものばかりが多くて、じゃあどうすれば?と思っていたのですが、プロの世界に生きてきた人の感覚が素人の私にもとても分かりやすく、自分のやり方・考え方との違いがハッキリ分かってとても勉強になりました。

レビュー評価:(5)
他の方もコメントにも書かれているが、著者は天才肌のFXトレーダーである。
FXの世界で実際に儲ける事の出来る人はごく少数と言われており、その少数派に属する人は、その他大多数の人とは考え方感じ方が異なっているのだ。

著者は本書の中で、大多数が損失を被るFX投機の世界で、少数派の儲ける側に属するための秘訣を公開してくれている。
ここで、多くの人はこう思うだろう「儲ける秘訣が公開されてるんなら、読んだ人はみんな儲けてしまうはずじゃないか、そんなばかな」
そうなのである、本書にちりばめられた「FXで儲けるための秘訣」を理解し身につけるには、謙虚に本書を読みつつ勉強し、相場の実践を行う事が欠かせない。
その意味で、やはり「自ら進んで少数派に属する事を強く望んだ人」にしか勝利の女神は微笑んでくれないのだ。

そうしていくうちに、「ああ、あそこの文章はこの状況の事を説いていたのか」と感じ入る時が来るだろう。
時には泣けてさえくることもあるかもしれない。

ファンダメンタルの情報を集めるだけ、チャート分析を覚えるだけでは相場では勝てない事が多い。
そこに欠けているのは「タッチ」である。
タッチとはいわゆる「相場に対する感性」のようなものを指す。
本書が書かれた意図はまさに、相場への感性をなるべく多くの人に理解して身に付けてもらうためなのである。
本書に収められた皮肉とユーモアにあふれた「教え」を読むだけでも、タッチに一歩近づけること請け合いだ。

本書と著者のブログを合わせて読む事をおすすめしたい。

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