働かずに毎年1000万円稼げる私の「FX」超活用術 (講談社+α新書)

働かずに毎年1000万円稼げる私の「FX」超活用術 (講談社+α新書)

 働かずに毎年1000万円稼げる私の「FX」超活用術 (講談社+α新書)
 出版社:講談社
 発売日:2005-12
 レビュー評価の平均:(3.5)

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レビュー評価:(5)
低金利の時代に、誰でも簡単に始められる為、ある種、流行ともなった外国為替証拠金取引を利用し、利益を追求する著者の方法を簡易に解説している。
野村氏は外為レポート等でも有名な方で、そちらでは短期投資についての記述が多いように思われるが、この著作では、レバレッジをおさえる事で比較的リスクを少なくし、金利による利益をもとにした長期投資について書かれている。
入門的な書籍であるので、広く、浅くといった内容ではあるが、基本は押えられており、これから外為取引を始めてみようという方は一読しておくのも良いのではないでしょうか。
ただし、あくまで投資は自己責任ということを肝に命じて取引していただきたいと思います。

レビュー評価:(5)
FXでの俗に「スワップ狙い」と呼ばれる手法を簡潔に説明した良書。
差益変動を甘く見積もっているという評価もあるが、本書で薦めているレバレッジであれば、よほどの歴史的大変動でも無い限り凌げる(事実、あれだけ世間を騒がしたサブプライムローン問題絡みの大変動ですら凌げる)。
「一日一回、相場を確認するのが精々」な人が年利20%くらいの資産運用を目指すのであれば、とても参考になるだろう。

レビュー評価:(4)
最近(?)話題のFX投資ですが、みなさんいろんな方法でやられているようですね。
この本では、長期保有して金利を取っていく方法が紹介してあり、為替差益はおまけ程度、という手法でした。なるほどなるほど。元手資金が多くないとあまり稼げる感じはしませんが、ゆっくりのんびりという方にはぴったりでしょうね。

この本、なかなかオススメです。
ちょっと考えればわかるようなことしか書いてないかもしれませんけど、初心者であれば、読んでみて「こんな方法もあるんだな」と知るのはいいかもしれないです。始めようと思えば、この本見てすぐに始められると思います。本書にもありましたけど、始めなければ何も起こりませんからね☆

レビュー評価:(4)
FXをはじめたのが2003年で、スワップについてそこまで考えずに、変動幅狙いで、見事に資産を減らしました。その頃書店でFXの入門本てなかった。当時の資産を著者のように運用していたら・・今頃は利子収入者になっっていた(質素な生活の年収くらいは)。それと、本の内容はすでに私が考えていることだったので、さほど目新しい感じはないかな。
これから始められる方である程度またまった資金がおありなら、ぜひ試してみては?と思います。変動幅狙いで、資金を減らすよりはいいです。私もそうすればよかったって思うから。


レビュー評価:(4)
FX取引というと、悪徳業者乱立でいかがわしい感じがしていたが、この本を読むとかなり有益な投資手法であるようだ。変動の大きい為替レート変動よりも金利差に着目して着実にリターンを稼ぐ方法を教える著者の姿勢は評価できる。余りレバレッジをかけないという手法も納得。
個人投資家にはお勧めなのではないか。

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